はじめに…

プロペシア(フィナステリド)は、ホルモンに作用する医薬品であることから使用上の注意点が色々あります。

プロペシアは、医薬品の中でも比較的安全なお薬ですが、何かが起こってからでは遅いので油断しないに越したことはありません。

プロペシアの注意点について紹介していきます。

注意点まとめ

●服用量を守る

プロペシアにはフィナステリドが0.2mg含まれたものと1mg含まれたものがあります。

その人の症状に見合った量が処方されますがどちらの場合でも1日に1錠が原則とされています。

フィナステリドの量的には1日1mgが上限となっていますが、0.2mgだから1日に5錠飲んでいいというわけではありません。

そして1mg以上の服用は安全が確認されていないため飲み過ぎないように注意しましょう。

効果が劇的に上がることは考えられず、コストもかさむことにも繋がります。

また、中には5mgのタイプのものもありますが、それは高血圧や前立腺肥大症向けの量だということを理解しておきましょう。

●肝臓に不安があれば飲まないで

プロペシアの副作用の一つに肝機能障害があります。

肝臓の細胞が死んだときに出る酵素(γ-GTP)が増えることもあるので肝臓に負担がかかっている可能性が考えられています。

障害を感じたという報告は今のところ少ないのですが、肝臓に何らかの不安を抱えている方は服用しないようにしましょう。

また、過去に他の副作用が出た経験がある場合も服用を再開しないほうがいいでしょう。

●未成年は禁止!

ジヒドロテストステロン(DHT)は、薄毛の最大原因物質であり男性器の生成にも関わっています。

よって発育が十分でない未成年のうちにプロペシアを処方してしまうと発育障害が起こる可能性があるのです。

小さいお子さんがいる方は誤飲を防ぐために保管場所をしっかり考えましょう。

飲んでもよくなる年齢はお酒と同じく20歳からです。

●献血は止めておこう

フィナステリドは血中に含まれているので献血によって提供した血液が妊婦に輸血する可能性が出てくるので、服用中は行わないでください。

もしどうしてもしたいと思ったら献血をする1ヶ月前から服用を中止しましょう。

フィナステリドは1ヶ月経つと体内からなくなります。

●飲み続けること

プロペシアの服用をやめると男性型脱毛症が進行する可能性が高いです。

いわゆるリバウンドを防ぐためにも毎日欠かさず飲み続ける必要があります。

特に食後や食前など決まった時間はないので自分の都合のよいときを決めて飲んでください。

できれば同じ時間に飲むようにしましょう。そのほうが習慣化できて飲み忘れを防ぎやすくなります。

飲むときは水(軟水)と一緒に呑みましょう。

そのまま飲むと喉の粘膜を痛める可能性がありお茶やコーヒー、ジュース、硬水などは他の物質が効果を下げる可能性もなくはありません。

あと最後に満足できるレベルまで回復できた場合、状況を見ながら服用頻度を下げてみてもいいでしょう。

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